7月29日、第3回栃木連携士会交流会をオンラインで開催し、18人が参加しました。この交流会は昨年度、栃木県済生会で実施した済生会地域包括ケア連携士養成研修会の修了者を対象としています。
当日は、各自の活動報告や地域ごとの課題を共有。また、連携士会の名称を「つながっぺ」と決定したことを参加者にお知らせしました。さらに、SNS上に情報交換の場を開設したことも共有しました。
連携士会の参加者からは「困りごとを発信すると多職種の方から反応があり、支援者である自分自身の安心や自信につながっている」との声も寄せられています。
稲見一美地域連携課長(MSW)は「今後も『つながっぺ』を合言葉に多職種連携の力を高め、地域課題の解決に向けて実践と学びを重ねていきます」と話しています。
(栃木・宇都宮病院 地域連携課 川田綾香)